『子育てブログ 嫁は助産師』 出産編
初めまして! ハマーといいます!
まずは数あるブログの中から私のブログを見つけて下さってありがとうございます!!
今回、『息子の出産』について私自身の体験談をもとに、投稿します。
(※男性目線のお話です)
このブログでは私の体験談を主に投稿し、ひとりでも多くの方のご参考になればと思います。
ご興味あれば是非見ていって下さい。
『まずあなた、どなたですか?笑』と言われそうなので簡単に自己紹介します。
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現在30歳で9か月の息子と嫁の3人で暮らしています。
仕事は一般的なサラリーマンで営業職をしてます。
最近は家族で週末カフェに行ったり、買い物したりとごく普通な生活を送っています。
新しい事に挑戦する事が好きで色々と吸収出来るように日々勉強中です。
❝何事も全力で❞ をモットーに掲げています!
本題に戻ります!
冒頭にも書いた通り当時の出産の事を書きたいと思います。
子供が産まれたのは2021年3月
コロナ化という事もあり当時の病院では立ち合いが出来なかったです。
予定日まで10日を切った頃、夜中4時に嫁に破水したと起こされ、すぐ出発の準備をする。
嫁は職業上、余りテンパった様子もなく、私を起こす前にすでに淡々と出発の準備をしていました。
内心(すげ~)( ;∀;)と思いながらも自分もしっかり送り届けなければと車で病院に到着。
家から近い総合病院を選んでいたので10分程で着きました。
病院に入り産婦人科のところまで行き入口で看護師から軽く説明を聞く。
そこで別れを告げる。(悲しい😢)
また会えるのは分かっているのに最後の別れのようにずっと手を振る自分。
自宅に戻り就寝。
今日は在宅での仕事で昼からzoom会議があったが、
嫁からは産まれるのはおそらく明日だと言われ普通に仕事に励む。
・・・しかし事は急変!!💦
14時頃に嫁から電話が入る。
『痛みがかなり増していてもしかすると今日にでも産まれるかも』と ❕❕❕
急遽会社の上司に連絡を取り会議は延期させて貰う事に。
(こういう時この会社で良かったと実感。)
それから電話で嫁に付きっ切り!! (テレビ電話📱)
しかし自宅にいても言葉だけで、なにも出来ない不甲斐なさで頭がおかしくなる。
とにかく出来る事は話を聞いてあげたり、言葉で相手を安心させてあげる事。
まずは自分が冷静にならなければと一生懸命応援しました。
ここで思ったのは、いくら嫁が助産師であっても初めて出産を自分が体験するというのは、全然違うんだなと感じました!
初めて経験する事は誰だって怖いし、不安になる。
そんな時にどう対応できるかが凄く大事。
17時頃いよいよ嫁が分娩室に移動する。
ついに始まるその緊張感は、電話越しでも伝わるほどでした。
ここからは映像はなく声だけの通話でしたが次第に嫁の痛みが増していくのが
声で凄く伝わりました。
本当に言葉では表せないぐらいの痛みだと思います。
ずっと私は声を掛けひたすらに励ましました。(それしか出来ない、、、)
立ち会い出来ない事にこれほど苛立ちを感じるとは思いませんでした。
しかし仕方ない事だし、この状況を受け入れて我慢するしかなかったです。
自分に出来る事はただひたすら励まし安心させてあげる事。
19時過ぎ、、、もう産まれるとの事で一度電話が切られる。
・・・。(ゴクッ)
19時20分頃
電話がなりすぐ電話に出ると
『オギャ~~、オギャ~~~!!』
無事に元気な男の子が産まれました!!👶
本当に良かったです!
思い返してみても、ここまでの大きな感動は生まれて初めての体験でした。
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今回の出産で感じた事は、準備の大切さや相手を思いやる気持ちの大切さです。
正直破水してから出産に至るまでは、旦那として出来る限りの事は出来たかなと思いますが、そこまでの日々でもっと相手の事を考え寄り添う事も出来たなって思う事が
何回もありました。
起こってからでは遅い、結果も大事だけど、それまでの過程が大事。
出産という出来事を通して大事な事を学ばせてもらいました。
ひとりでも多くの方にこの想いが届いてもらえると嬉しいです。
長々と書いてしまい申し訳ありません。
ここまで読んで頂いた方がいましたら本当にありがとうございます!
名もない私の経験談に興味を示して頂けた事本当に感謝です。
これからも宜しくお願いします!!
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